カトリックと春分の日

休日の朝、ルドルフのお散歩はゆっくりとのんびりと歩けます。
そして、観光客さんによく声をかけられるのも休日散歩の特徴です。

★見知らぬ人「コーギーですね。名前は?」
   ・・・と、だいたい聞かれる(^_^)

私「ルドルフ ♂ 1歳3ヶ月」 
   ・・・と、聞かれそうなことは先に言う・・・(^_^;)

★見知らぬ人「へ? じゃあヒットラーだね?」
   ・・・それは、アドルフだろう!(ーー゛)

私「いえいえ、ベートーベンの大公です」
   ・・・ほんとは違うが、ケムに巻く・・・(*^^)v

★見知らぬ人「なるほど。
           私、この町に訪れたのは今日で422回目なんです」
   ・・・んまっ!(>_<)

私「へぇ~~」・・・こりゃ、今日のは手強い($・・)/~~~

今日は、あちこちの軒下に「日の丸」が立ててある。
そうよ、「春分の日」。
春分を過ぎた、最初の満月のあとの、最初の日曜日は「復活祭」ですね(^_^)
今年は、春分過ぎた最初の満月は4月14日、そのあとに来る日曜日4月16日が復活祭。
その前に「聖週間」というのがあります。

私が小学生の頃、4歳上の兄へプレゼントとして、レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」レプリカ(単なるコピー)を母が買ってきました(^◇^)

私は間近でその絵を見るのはその時が初めてです。
おバカな私は当時・・・
最後の晩餐の絵にはイエスさまとは反対の方を向いている人物が、裏切り者イスカリオテのユダなのだ! と誰かに聞かされていましたから…絵を覗き込んだ瞬間、ユダを探します。。。
・・・あん? 後ろ向いてる人って、二人もいるじゃん。
・・・おまけに? イエスさまのお隣りに座っているのはマリアさまじゃん。なんだ、弟子は11人・・・一人はどこに行ったか?と、指を立てて聞いている人がいるからユダはここにはいないじゃん!

みたいな(?_?)頭クルクルの勝手に思い込む子どもでした。
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(画像はこちらからお借りしました、クリックどうぞ)
ダ・ヴィンチの描くユダは銭袋を手にしている左から頭4番目の黒髪、黒ひげの男です。
イエスさまの隣はマリアさまではなくて聖ヨハネですが、これを女性と見紛えば=噂のダ・ヴィンチコード的です。
「裏切り者は1人ですか?」あるいは「もう1度言ってください」と指を1本立ててイエスさまに確認している姿は聖トマスでした。

信者にとってもっとも重要な「復活祭」。一年はここからスタートするのですが、その40日前からを準備期間の「四旬節」と呼びます。それは日曜日を含まない40日前…その日は必ず水曜日。四旬節は「灰の水曜日」に始まり「聖木曜日」に終わる・・・この聖木曜日が「最後の晩餐」の日なのです。

(^◇^)さてさて、「聖週間」のやってくる前に…ひとつ、
私のコレクションからこのようなものを取り出してみましたが…(正直、聖週間になったら面白過ぎて出せないような気がするので^^;
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まるで、「近所の酒店の利き酒大会?」模様なワンシーンですが、「最後の晩餐もどき」です(^_^)
これは、私のヒンジボックス・コレクションの1つで、中にはカトリックの祈りの道具「ロザリオ」をしまっています。
私は、時に 事故後のPTSDが乗り物に乗っているときなどによく出ます。カバンの中にいつもある「最後の晩餐」画を見ているとドキドキが収まる時もあります。
でも、普段の私は(^◇^)・・・この『ごった返した、最後の晩餐』を見ると、
                            非常に心が和むのです
                                     (^。^)

 【主の晩餐】
しかし、見よ、わたしを裏切る者が、わたしと一緒に手を食卓に置いている。人の子は、定められたとおり去って行く。だが、人の子を裏切るその者は不幸だ。」そこで使徒たちは、自分たちのうち、いったいだれが、そんなことをしようとしているのかと互いに議論をし始めた。
               (新約聖書:ルカによる福音22章21~23)

この、聖書の語る、まさに、この瞬間をまるでその場で見ていていたかのように再現した絵がレオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」ですね。
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by madorudo | 2006-03-21 22:03 | 私の信仰・・・つれづれ
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