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母の教え(1)

 私の母は面白い(⌒▽⌒)

 特に冗談を言うわけでも、サービス精神があるわけでも無いのに。
 私の母は真っ直ぐ素直に生きているだけが・・・見ていて面白い。

 人との深い関わりを持たず、一人でコツコツと思った道を進む。
 家族にも同様である。

 先日は「父の年賀状」と題して2回連続のネタを書いたので、
今回は母をネタにしよう!
(*´艸`)ぷぷ

 「父の年賀状」ネタでも書いたように私の父は、人との関わりに拘る。
その関わり方にも拘るゆえに、毎年のあの年賀状騒動を懲りもせず毎年、繰り返している。

 それが、母は全く逆・・・^_^;なのである。
 生真面目なためにブラックジョークはまず通用しない。
怒りはしないが必ずたしなめられる。
 「子どもの常識」など全く通用しない! 目線は常に大人の位置から決してブレなどしない。
 必要以上に人とは関わらず、拘らない。
 それが、ひとたび! 自身の関心事に「火」がつくと手の付け様もなく真っ直ぐに探求開始、脇目もふらず、ひたすら没頭の世界へと走り始める母である。


   あの父と、この母のいる家庭で育った私たち3人姉兄妹の頼みの綱は、
つまり生命線は、今は亡き二人の婆ちゃんの存在だった、と今でも深く感謝している
(^◇^)ありがとうございます。

  母は、「武家の出の末裔」という・・・真相は至って不明(-"-)
  母は、「公務員たる者の妻は武士の妻と同じである」という・・・わからなくもない(-"-)
  母は、「わが主、わがすべて」という・・・信仰上の問題である(-"-)

 私が子どもの頃に、姉フッ子や兄ヒデ坊とは、どーも性格の違うヤンチャな末娘の私の将来を按じて、事あるごとに箴言、格言、論語などで諭してきた。

  玄関で靴を脱ぐ瞬間に、「脚下照顧!」
  路上を歩いていても、「他人のふり見て我がふり直せ!」
  泣いて帰ると、「君子危うきに近寄らず!」
  外で遊んでばかりいると、「文武両道!」
  マンガを読んでいると、「少年老い易く学成りがたし!」
  手伝いをせずにいると、「義をみてなさざるは勇なきなり!」
  屁理屈でのがれれば、「巧言令色鮮し仁!」
  
  その他 「為せば成 為せねば成らぬ何事も!!」
      「後悔 先に立たず!」
      「われ日に三たびわが身を省みる!」
      「目は口ほどにもの言う!」
      「論より証拠!」
      「朝に道を聞いて夕に死すとも可なり!」
      「狭き門より入れ!」
      「光陰矢の如し 身命は露よりも脆し!」
      「一寸の光陰 軽んずべからず!」 

   その他、盛り盛りだくさん!
私の近くで、しかも絶妙なタイミングでその場にピッタリの格言、箴言、論語が口から飛び出す。
意味を聞いても特に解説はしない。必要なことは今言った、とばかりに黙って去る母。
   そんな母が・・・面白~い(⌒▽⌒)
   
 これは、私の母の「武士道教育」であったのであろうか?
 現在、82歳になる母は健在。なおもって口を突いて出る。
 
 似たようなことを、私は息子のPin君にも言っている時がある。
 
 ただ、母のようにあっさりとはできない。
 私の体内に宿る、あの父のDNAが私を拘りの世界へと誘うのです。
   

 失敗とは・・・
開拓の精神を忘れ、困難に挑戦する事を忘れた者たちの言い訳です。
 

 う~む、困難だ。


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by madorudo | 2010-01-21 14:55 | 家族の話・・・いろいろ
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