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父の年賀状 (1)

 お正月の「元旦」には、私は子どもの頃から外出をするという経験が無かったので・・・
理由は実家の父・ケンケンにすべての原因がある。

 父は、こと「年賀状」に関しては凄まじい執念で挑む人で、私は物心ついたころから、元旦は机の上に山積みになった年賀状と格闘している父の後ろ姿しか見たことがなかった^_^;
 「手抜き」を許さぬ父が、唯一、懇願して家族を総動員させて賀状の「仕分け」と「宛名書き」を依頼する・・・そう、私の実家の正月、特に元旦は実に凄まじい・・・子ども心に、他所さまとは違う正月を迎えさせられる理不尽さに怒りと悲しみと・・・放って置けない家族愛を!?育まされてきた(笑)

 やがて、姉・フッコが一抜け、兄・ヒデ坊がニ抜け、母・ミコタンが三抜けし・・・そして私は知恵がつきはじめ・・・「宛名書き1枚〇円」にて下請け交渉をし、小遣い稼ぎをし始めた(^^ゞ

 そんな、こんなのお正月で実家は毎年、情緒に欠けていた。
 それは、私が県外で学生生活をはじめても、更に就職をしても正月帰省で、ずーーーーーっと続いた。嫁に行ったらもうムリかも?と思いながらも今のようにパソコンは無い時代に頑張った。

  活版「日本語ライター」を習得してバイト先で機械を借りて作業したこともある。
  リソー化学の「プリントごっこ」は発売と同時に飛びついた。
  初期の「ワープロ」を入手した時には神さまに感謝した。
  今では「パソコン」という便利なもので、わが実家の賀状作業は随分とラクになった・・・。

 しかし、毎年 大量に届く父の賀状は、①先に出す人 ②来てから出す人 というややこしい区分があり、更には喪中だの転居だのとパソコン任せにはいかないのが現状である・・・実家から近くに嫁いだ私は、今でも「恐怖の年賀状」正月を過ごしている。。。が、今年はなんと!!!

  「抽選日が10日ほど伸びたから、ゆっくりでいいぞ~」と父からの電話。
   お年玉つき年賀状の抽選が24日になっているので、それまでに届けば良いと思っているらしい フツーは松の内15日までだろ?^_^;

  まぁ、父がそう言うので私は12月31日の夜、夫・パーマンと息子・Pin君に宣言をした!
  「明日は早起きして、生まれて初めての元旦福袋の行列に並んでみる!」

  いよいよ元旦の朝、私は一人で6時起床、7時仕度、8時20分に家を出てショッピングモールへ

  だが、ものすごい行列に圧倒され、この時点で列に加わる気力は失せていた。開店を車中で待つこと30分。オープンと同時に雪崩込む人びとがいなくなったのを見届けて店内へ。。。すでに、福袋を3つも手にした人と階段ですれ違う\(◎o◎)/! すごっ!

  人ごみとは反対の方向で、ゆっくりと物色(^^ゞ 私の周囲は静か。
  そんなぁ~ やはり「中味がわからない福袋」・・・ 貧乏性の私にはとても買う勇気がありません!  でも、なぜか嬉しい 元旦に1人でショッピングヽ(^。^)ノ 人生で初めて。

  結局、普段は贅沢で買うことなどはまずないような商品を中味が確認できるという妙な安心感で1種類のみ購入。
  それが、これ!
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    ボディーシャンプー、ボディークリーム、フットスクラブ etc
    これで、新年は美しくなろう!(多分、3日坊主だろう)

   生まれて 初めて 購入した「福袋」でありましたヽ(^。^)ノ
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by madorudo | 2010-01-02 14:26 | 家族の話・・・いろいろ
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